『アンティカ・オステリア・デル・ポンテ』は日本語にすると“橋のたもとに立つ古い旅籠”。1600年代にこのオステリア=旅籠は姿を現し、水上交通の要路を足繁く行き交う旅人や商人たちで賑わいました。その旅籠の雰囲気を見事なまでに活かし、エツィオ・サンティンが収集した調度品や、彼の妻、レナータが演出する美しく清潔で快適なサービスとインテリアが、温かいおもてなしと美味をより一層引き立てています。
地下に設けられたカンティーナ(酒庫)には、ロマネ・コンティ、シャトー・ラフィット・ロートシルト、ペトリュス、シャトーディケムといったフランスの銘醸ワインはもとより、バルバレスコ、バローロ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、ソライアなどイタリア各地の名酒が、お客様のお求めに応じて深い眠りから目覚めるのを待っています。